偏見かも知れませんが、怪獣好きの人の多くは未確認生物が好きである・・・多分。
“類は友を呼ぶ”とは、よく言ったものである。
御多分に漏れず、ワタシはもちろん、当店の常連さんの多くが未確認生物好きである。
店頭で会話をしていると、話題が未確認生物になることだって屡々。
特に、ビッグフット、オゴポゴ、イエティ、野人、ネッシー、そしてツチノコなどなど。
そうそう、未確認生物ではないけれど、絶滅したと言われるニホンオオカミもよく話題にあがります。
「きっと、まだ何処かにいるんじゃないか・・・」って。
絶滅はしていないけど、レッドリストの昆虫・タガメのことも。
ちなみに、ワタシは小学生の頃、夏休みの自由研究でタガメを観察・研究したことがありました。
当時もタガメは、非常に珍しい昆虫でした。
香川照之さんがナビゲートするNHKの番組『昆虫すごいぜ！』でタガメが取り上げられたときは、当時を思い出し過度に興奮して疲れてしまい、いつになく夜ぐっすりと寝てしまいました。
まぁ、とにかく未確認生物などに、とーっても惹かれるのです。
一般的には「どうでもいいこと」や「バカバカしい」なんでしょうねぇ・・・。
でもね、ワタシを含め常連さんたちは純粋に「いてもらいたい」という気持ちなんです。

そう言えば今、未確認生物のことを“UMA（ユーマ）”って言うんだよね。
でもさ、「ユーマ」なんて呼ぶと軽い感じがするから、重々しく「みかくにんせいぶつ」とシッカリ日本語で呼びたいと思う今日この頃。
最近では、未確認生物肯定派もドン引きするようなフェイク映像が多くてガッカリしてしまいます。
例をあげればキリがないくらい。
ワタシたちは、そんな映像を見たいんじゃないんだよぉ～。

そんな中、NHKの番組『幻解！超常ファイル ダークサイド・ミステリー』は、とても良い番組だと思います。
未確認生物だけでなく、UFOやオカルト現象など、妖しいことや幻をそれだけに終わらせず、「今、どこまで解っているのか」を徹底検証する姿勢。
信憑性が高くて、イイんですよねぇ～。
「いてもらいたい」や「存在を信じてる」からこそ、本物の写真や映像を期待しているのです。
メチャメチャ放送が楽しみです。
放送後、常連さんたちがご来店すると必ずと言っていいほど話題になります。
子どもの頃の『８時だヨ！全員集合』のようにね。

で、壮大な前置きはこのくらいにして、コレをご覧ください。
ビックワンクラフトの新作・月光仮面に登場の『マンモスコング』です。

未確認生物好きを意識したのかどうか分からないけど、メチャメチャいいポーズが取れるのです。
もう、まんま“あの”未確認生物の有名なポーズに見えてしまいますよねぇ～。
モノクロ版を使えば、雪男のようです。
ぜひともポーズをつけて遊んでくださいな。
でも、コレを使ってフェイク画像は作らないでね。

2018年6月1日よりご予約受付開始です。
発売・発送は、2018年6月下旬を予定しております。
お楽しみに～。


ビックワンクラフト／月光仮面シリーズ　
★マンモスコング（通常版）　13,824円（税込）ご予約するわ　
★マンモスコング（モノクロ版）　13,824円（税込）ご予約するわ　

©川内康範／宣弘社